こんにちは! 平成接骨院です!
今回はランナー膝についてお話します。
ランニングしていると膝の外側に痛みがでるのをランナー膝と言います。
陸上選手以外のみならずトレーニングとして長距離を走ることが多い為か、様々なスポーツをしている方にもみられることの多い怪我です。
ランナー膝とは正確には「腸脛靭帯炎」という病名です。
どういう病態か簡単に説明すると腸脛靭帯が炎症を起こしている状態です。
腸脛靭帯とは太ももの外側にあり太ももの付け根から膝下まである長い靱帯です
〇膝の曲げ伸ばしに伴って腸脛靭帯も前後に動きます
〇ランニングなどの使い過ぎにより腸脛靭帯と大腿骨の外側上顆との摩擦が起き、炎症し「ランナー膝」を発症してしまいます。
さらに「大殿筋」「大腿筋膜張筋」の硬さが出てくると腸脛靭帯のスライドの動きが悪くなり、そうすると摩擦が起きやすくなりランナー膝になってしまう可能性が大きくなります。
当院ではランナー膝の治療には手技での治療やハイボルテージ治療など様々な治療を行うので、電気治療が苦手!という方も安心してご来院ください。
予約はこちらから→https://karadarefre.jp/reserve/_menu/f:57169220?SITE_CODE=hp