こんにちは! 平成接骨院です!

 

今回は鼻の症状についてお話しします。

鼻は嗅覚をつかさどる器官として知られていますが、呼吸器官としても大切な機能を持っています!

そのため臭いを嗅ぎ分けるのはもちろん、肺や気管を守るべく、鼻から吸い込んだ空気を浄化、加湿、加温するといったことも行い、ウイルスや細菌、ほこりが体内に入り込まないようにするフィルターのような役目も兼ねています。

当院では鼻の症状が気になる患者様の診療も行っております!

 

鼻呼吸が十分に行えないことで、鼻の中の空気の通りが悪くなっている状態が鼻づまりです。鼻が詰まってしまう原因として考えられる疾患としては、急性および慢性の鼻炎、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎などが考えられます。

鼻炎では炎症が鼻粘膜に起きることで腫れ、これが空気の通り道を妨げるようになります。なお急性鼻炎の多くは鼻やのどにウイルスなどが侵入して増殖することで炎症を起こしている状態で、慢性鼻炎は急性鼻炎を繰り返すなどで鼻の粘膜が慢性的に赤く腫れている状態です。また、副鼻腔炎の鼻づまりは、粘り気のある鼻汁が分泌されることで空気の通りが塞がれて詰まっている状態です。

 

鼻水が喉の方へ回って落ちていく状態のことを後鼻漏と言います。これは、何らかの原因で鼻水の分泌量が多い、鼻汁の粘り気が強いといった場合に起きやすく、これにより、のどの痛み、のどに痰が絡まったような違和感、咳などの症状が現れます。

このような後鼻漏がみられる疾患としては、風邪、アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎、鼻の腫瘍、自律神経失調症などが考えられます。後鼻漏の原因となる疾患をつきとめたら、その治療を行うことで症状を抑えるようにします。

 

東洋医学では、気・血・水がカラダを構成しています。
気・血・水が、内臓をめぐれば健康といわれています。

鼻水は肺と深い関わりがあります。

 

肺と鼻とのどはつながっているため、外からの悪いものが侵入してくるときは、鼻やのどから侵入してきます。

すると、肺の機能に異常があるときは、鼻水・鼻づまり・くしゃみ・のどのかゆみ・しゃがれ声などの症状がでます。

 

当院の鍼灸治療では、鼻水を抑えるため、どこに異常があるかを見ていきます。

そのために、内臓の状態を反映させている手首の脈や、各内臓とリンクしているツボの状態や反応点を観察していきます。

その時の患者さまのカラダの状態に合わせて治療をしていきます。

もし鼻の症状でお困りの方は、是非当院までお越しください。

 

 

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