
「朝起きて歩き出すと足の裏が痛い」「長時間立っていたり、歩いた後にかかとがズキズキする」といった症状でお困りの方はいませんか?
その痛み、足底筋膜炎(そくていきんまくえん)の可能性があります。
今回は、当院にも多くご相談いただく足底筋膜炎について、原因や症状、接骨院でできる対処法をご紹介します。
足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎とは、足の裏にある「足底筋膜」という組織が炎症を起こし、痛みが出る状態です。
足底筋膜は、かかとから足の指の付け根までつながっていて、足のアーチ(土踏まず)を支える大切な役割を担っています。
この部分に負担がかかり続けると、小さな断裂や炎症が起き、痛みにつながります。

主な症状
- 朝、起きたときに足裏(特にかかと)が強く痛む
- 少し動くと痛みが軽くなるが、長時間歩くとまた痛くなる
- 足の裏を押すと「ズーン」と響くような痛み
- 痛みが数週間~数ヶ月にわたって続いている
※初期段階では痛みが断続的ですが、放っておくと慢性化する恐れがあります。
足底筋膜炎の原因は?
日常生活やスポーツ、仕事などで「足底筋膜に過度な負荷」がかかることが主な原因です。
具体的な例
- 長時間の立ち仕事や歩行(調理・販売・保育など)
- 硬い床での生活や薄い靴底
- 急に運動を始めた(ウォーキング・ジョギングなど)
- 体重の増加による足への負担増
- 扁平足や足のアライメント異常

接骨院でできる治療・対応
当院では、足底筋膜炎の患者さまに対して、次のような施術を行っています:
① 手技療法
筋肉や筋膜の硬さを丁寧に取り除き、足底にかかる負担を軽減します。
② 電気治療(ハイボルテージ・超音波など)
痛みや炎症を抑え、組織の修復を促します。急性期や慢性期でも対応可能です。
③ テーピング・サポート
アーチを支えるテーピングやサポーターを使用し、動作時の負担を軽減します。
④ ストレッチ・運動指導
ふくらはぎや足底の柔軟性を高め、再発防止を目的とした指導も行っています。
自宅でできるセルフケアも大切!
来院と併せて、以下のようなセルフケアをおすすめしています:
- 足裏やふくらはぎのストレッチ(入浴後に行うと効果的)
- テニスボールやゴルフボールで足裏をやさしくマッサージ
- 冷やす:炎症が強いときはアイスで10〜15分冷却
- 適切な靴選び:クッション性があり、足に合った靴を
- タオルギャザー(足指の筋トレ)

放置するとどうなる?
足底筋膜炎を放っておくと、痛みが慢性化したり、「骨棘(こつきょく)」と呼ばれるかかとの骨の変形を招くこともあります。
また、痛みをかばって歩くことで、膝・腰・股関節にも影響が出るケースも。
「そのうち治るだろう」と思わず、早めのケアが大切です。
最後に|お悩みの方は平成接骨院へご相談ください
足底筋膜炎は、しっかりとしたケアを行えば回復が見込める症状です。
痛みを感じたら、無理をせず、まずはご相談ください。
当院では、お一人おひとりの症状に合わせた施術を行っています。
「土踏まずの痛み 」「偏平足」方は、お気軽にご相談ください!
この機会にワンコインで当院の施術を体験して下さい!!足底以外の部分での痛み、歪み、慢性疲労等 お困りのことがあれば是非当院までご相談下さい!

無理な回数券販売などは一切行いません。ご安心して来院してください!
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