
季節の変わり目になると、「最近なんとなく腰が重い」「朝起きると腰が痛い」と感じる方が増えます。
実はこの時期の腰痛は、気温や気圧の変化、生活リズムの乱れなど、身体のバランスが崩れやすいことが大きく関係しています。
ここでは、季節の変わり目に腰痛が起こる原因と、その予防・改善のためのポイントをご紹介します。
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■ なぜ季節の変わり目に腰痛が起きやすいのか?

- 気温の変化による筋肉のこわばり
朝晩の気温差が大きい時期は、体が冷えやすく、筋肉が硬くなりやすくなります。
特に腰や背中の筋肉が冷えると血流が悪くなり、筋肉が緊張して痛みを感じることがあります。
冷えによって関節の動きも悪くなり、ぎっくり腰のリスクが高まることもあります。
- 気圧の変動による自律神経の乱れ
春や秋は低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わり、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経のバランスが崩れると、筋肉の緊張が取れにくくなったり、痛みを感じやすくなったりします。
「なんとなく体がだるい」「腰が重い」と感じるのは、この影響も大きいのです。
- 生活リズムの変化
季節の変わり目は環境の変化が多い時期でもあります。
新しい職場・学校・生活リズムに体が慣れず、知らず知らずのうちに姿勢が悪くなったり、ストレスがたまったりすることがあります。
こうした要因も腰痛を引き起こす大きな原因の一つです。
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■ 自分でできる腰痛対策
- 体を冷やさない
腰やお腹を冷やさないよう、薄手のインナーや腹巻きを活用しましょう。
お風呂ではシャワーだけで済ませず、しっかり湯船につかることで血行が良くなり、筋肉のこわばりを防ぐことができます。
- 軽いストレッチや体操を習慣に
朝や入浴後など、体が温まっている時間帯に腰回りや股関節のストレッチを取り入れるのがおすすめです。
無理にひねったり反らせたりせず、「気持ちいい」と感じる範囲でゆっくり行うのがポイントです。
- 正しい姿勢を意識する
デスクワークの時間が長い人は、背中をまっすぐに保ち、骨盤を立てる意識を持ちましょう。
椅子の高さを調整したり、クッションを使ったりするだけでも腰への負担が大きく減ります。
- 適度に体を動かす
ウォーキングや軽い筋トレなど、日常的に体を動かすことで血流が良くなり、腰痛の予防につながります。
「少し汗をかく程度」を目安に、無理なく続けられる運動を選ぶことが大切です。
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■ それでも痛みが続く場合は
セルフケアを続けても痛みが取れない場合や、しびれ・強い痛み・朝起き上がれないほどの痛みがある場合は、早めにご相談ください!
放置すると慢性腰痛につながり、回復に時間がかかってしまうこともあります。
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🟧 平成接骨院での腰痛に対するアプローチ
✅ ハイボルテージによる電気治療で鎮痛や、神経の興奮を抑える
✅ 鍼灸治療で深層の筋肉やトリガーポイントにピンポイントでアプローチ
✅ 超音波による温熱療法で固まった筋肉の血流を改善
✅ 手技で腰回りの筋肉にアプローチし腰椎や骨盤の動きをニュートラルに
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■ まとめ
季節の変わり目は、身体も心もバランスを崩しやすい時期です。
気温・気圧・生活の変化に合わせて、体を冷やさず、軽い運動を心がけることが腰痛予防の第一歩です。
無理せず、自分の体調と相談しながら少しずつ整えていきましょう。
当院では、お一人おひとりの症状に合わせた施術を行っています。
「腰に痛みが出る」「日常生活で腰を動かすのが辛い」ことがある方は、お気軽にご相談ください!
この機会にワンコインで当院の施術を体験して下さい!!腰痛以外の部分での痛み、歪み、慢性疲労等 お困りのことがあれば是非当院までご相談下さい!

無理な回数券販売などは一切行いません。ご安心して来院してください!
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